2017年4月4日火曜日

【TOMOKABANのサコッシュのひみつ】その1

4月9日(日)のやっちゃばフェスを控えて、TOMOKABANのサコッシュを改めて紹介させていただきます。

sacoche for(サコッシュ・フォー)マルチカラー

ブラック+キナリ+グレー(キナリ)&サックス+ブラック+グレー(サックス)


なかなか紹介できていないことなのですが…
TOMOKABANのサコッシュは、そのストラップにもサコッシュ本体と同じ倉敷帆布を使っているます。
そのストラップは、切り出した倉敷帆布を縦に折り重ねて丁寧に縫って一本いっぽんつくっているものです。
こういったバッグのストラップといえば、大抵はマスプロダクトのナイロンテープを使うものなのですが、倉敷帆布にこだわったTOMOKABANは、手間がかかっても自分たちでストラップをつくっています。
倉敷帆布の特徴として、平織りでつくられた生地の縦糸にだけ糊が効いていることが挙げられます。
糊が効いたその生地は、使い始めは硬く感じるものの、使ううちに柔らかくなってきて、次第に身体に馴染んできます。
使ううちに風合いが変わるのはサコッシュ本体もそうですが、使い込んでもけっしてヘタってこないのが倉敷帆布ならではの魅力となっています。
この使い心地、実際に肩にしていただかないと伝わらないのが、実にもどかしいところです。
やっちゃばフェスでは…当たり前ではありますが…新しいサコッシュしか販売しませんが、スタッフが肩にかけているものを触って使い込んだ感じも試してみて欲しいと願っています。